自毛植毛は、美容外科の技術を用いた安全性の高い育毛治療です。脱毛箇所に自身の組織を移植するという内容で、拒絶反応が起きる危険はありません。1970年代から海外では実施されてきた歴史を持っており、現在までに技術は進化しています。

 

薄毛は、遺伝やストレス、加齢やホルモン等の様々な原因で発症する症状です。頭髪の再生には、頭皮の毛包の幹細胞が関与しており、機能が低下した事により進行してしまいます。ただし、頭髪全体が同時に抜けてしまうケースは極めてまれであり、生え際から頭頂部にかけての部分に多く見られています。これは、男性に特に多い症状であり、ホルモンの働きが関係しています。

 

逆に、側頭部や後頭部の頭髪は、かなり薄毛が進行しているような状態でも、残っている場合がほとんどです。つまり、この部分の頭髪は環境に左右されていないという事であり、いつまでも生え続ける事になります。自毛植毛で使用するのは、この部分の組織です。脱毛箇所への定着に成功した場合は、これまで同様に生え続ける事になります。

 

自毛植毛において組織を移植する技術は、年々進化しており95パーセント以上という定着率を公表しているクリニックも存在しています。健康的な組織が定着する事により、健康的な頭髪が成長する事になります。他の部分が薄毛に見舞われていた時でも機能していた実績があるので、同様の状態であれば頭髪が生え続けるという現象が変化する事はありません。