自毛植毛による薄毛を改善する効果

脱毛症は、基本的には生命に直接影響を及ぼす症状ではないので、疾患としては認識されていません。しかし、外見の印象を大きく変えてしまうので、精神的にはかなりのダメージを受けてしまいます。このために、様々な改善方法が考案されており、現在では科学的根拠に基づいた治療法も用意されています。

 

自毛植毛は、自身の後頭部の毛組織を脱毛部分に移植するという治療法です。世界中で行われている育毛治療であり、1年間で20万件以上が実施されています。後頭部の頭髪が残っているという事は、この部分は脱毛症による影響を受けなかったという事です。

 

健康的な毛組織を移植する事さえできれば、高確率でこれまで通りの成長が継続される事になります。移植の定着率は、施術者により異なっていますが、80パーセント以上を期待できる状況です。原理的には後頭部の頭髪が脱毛部分に移動するだけであり、自然な回復効果を実現する事が出来ます。

 

自毛植毛のメリットは、効果が高いという事だけではありません。自分の毛組織を移植するので、拒絶反応によるアレルギーに見舞われる危険がないのです。安全性においても非常に優秀であり、この部分においても高い評価を獲得しています。自毛植毛は、特定の原因で発症した脱毛症だけを対象とした治療法ではないので、このところ増加している女性の薄毛に対しても効果的です。

 

自毛植毛を行える条件は、健康的な毛組織がある程度残っているという事だけです。様々な原因の脱毛症に対して、有効な方法です。